米雇用統計

2018年2月

米労働省が2日に発表した1月の雇用統計
(NFP)は、市場予想の18.0万人増を上回
る20.0万人増でした。

12月が14.8万人増から16.0万人増へ上方修正
11月が25.2万人増から21.6万人増へ下方修正
失業率は、市場予想通りの4.1%でした。

【発表後のレート】
NY金:1,337.3 ▼10.6(0.79%)
プラチナ:999.4 ▼8.4(0.83%) 2/2(金)
ドル円:110.18 ▲0.78(0.71%) 2/2(金)

今回の発表で印象的だった事が賃金の上昇率
です。前年比で2.9%増加でした。通常、イン
フレ率2%を達成する為には、賃金上昇率は3
%必要とされており、それを達成したという
事になります。

その為、今年はインフレ率上昇が鮮明となり、
FRBの利上げが昨年ペースアップすると考え
られます。

その事から、10年債の金利上昇を嫌気する
形で、株価が急激に落ちました。

週明けには、過去最高の下落を記録し、金曜、
月曜で、2000ドル以上の下落です。

景気はいいだけに、押目という見方が強く、
狼狽売りに注意したいです。

米雇用統計

2018年1月

米労働省が5日に発表した12月の雇用統計
(NFP)は、市場予想の19.0万人増を大き
く下回る14.8万人増でした。

11月が22.8万人増から25.2万人増へ上方修正
10月が24.4万人増から21.1万人増へ下方修正

失業率は、市場予想通りの4.1%でした。

画像の添付やら何も出来ないので、今月は
これで。ネットは、直ぐにこうなるから、
ブログとか続かないんだよな・・・

米雇用統計

2017年12月

米労働省が8日に発表した11月の雇用統計
(NFP)は、市場予想の19.5万人増を大き
く上回る22.8万人増でした。

10月が26.1万人増から24.4万人増へ下方修正
9月が1.8万人から3.8万人へ上方修正

失業率は、市場予想の4.1%通りでした。

【発表後のレート】
NY金:1,248.4 ▼4.7(0.38%)
プラチナ:883.7 ▼10.8(1.21%)
ドル円:113.49 ▲0.41(0.36%)

今月は雇用統計、FOMCと日程がタイトで
した。大方の予想通り、雇用統計も良く、
FOMCでの利上げも行われました。

アメリカの景気は順調に回復し、上向きに
ある事が確認され、来年の利上げも3度行
う事に変化はないと確認されています。

今年は平均すると月に17万4000人の雇用が
増えています。昨年は18万7000人増でした
から、これは完全雇用に近い状態と言って
いいと思います。

来年もこのまま順調に景気を拡大してもら
いたいですね。

米雇用統計

2017年11月

米労働省が3日に発表した10月の雇用統計
(NFP)は、市場予想の31.3万人増を大き
く下回る26.1万人増でした。

9月が-3.3万人から1.8万人へ上方修正
8月が16.9万人から20.8万人へ上方修正

失業率は、市場予想の4.2%を下回り
4.1%となりました。

【発表後のレート】
NY金:1,269.2 ▼8.9(0.70%)
プラチナ:921.9 ▼5.9(0.64%)
ドル円:114.09 ▲0.01(0.01%)

ハリケーンの影響で、数字にボラが出てい
ます。こうやって毎月NFPを記事にしてい
ると、ハッキリとその影響が見えるので、
驚きです。

今回は市場予想を約5万人下回りましたが、
先月が約5万人の上方修正で、ほぼ市場予
想に近い結果と言えると思う。

前月がプラスに修正された結果、連続雇用
増加期間は史上最長の85カ月となり、順
調と考えてよいと思う。

細かい数字を見れば、まだまだ不安な所も
あるという見解も多いようですが、取引す
るには、この目先の数字だけ見れば良いと
思いますので、基本的には強い米経済とい
う事です。

米雇用統計

2017年10月

米労働省が6日に発表した9月の雇用統計
(NFP)は、市場予想の8.0万人増を大き
く下回る-3.3万人でした。

8月が15.6万人から16.9万人へ上方修正
7月が18.9万人から13.8万人へ下方修正

失業率は、市場予想の4.4%を上回り
4.2%となりました。

【発表後のレート】
NY金:1,274.9 ▲1.7(0.13%)
ドル円:112.63 ▼0.19(0.16%)
プラチナ:3,570 ▲8(0.22%)

非常に悪い数字が出ました。マイナスと
いうのはあまり見た事がありません。

それでも失業率は下がっている事から、
やはりアメリカの完全雇用は維持されて
いると見ています。

では、なぜこのような数字になったので
しょうか?それは、統計上での数字とい
う事のようです。

雇用統計は毎月12日を含む一週間で計算
されます。そして、その週に給与の支払
いがあって、初めてカウントされます。

要するに、雇用があっても給与が支払わ
れていなければ雇用としてカウントされ
ないという事です。

先月、アメリカにはハリケーンの影響で
約150万人が自宅待機を余儀なくされま
した。この影響が、今回のマイナス結果
になったのではないかと考えられていま
す。

ですから、雇用はマイナスですが、失業
率は低下したという事です。

来月は修正増になるのではないかと、思
いますが、何れにしても結果は悪く、ま
た上値も重い事から、ドル安になってい
ますね。