FX取引を実際にはじめてみよう

MT4をダウンロードしデモ口座を準備したら、早速FX取引の勉強に
入っていきます。

ちなみに、私が実際に使っているオリジナルチャートを設定したい
方は、こちらから。

私が実際に使っている画面です。



トレンドラインの引き方を知ろう

トレンドラインとは、ローソク足の高値同志、安値同志を結んでいく線
の事をいいます。

更に、トレンドラインには2種類あり、高値同志を結んだトレンドライン
をレジスタンスライン(上値抵抗線)、安値同志を結んだトレンドライ
ンをサポートライン(下値抵抗線とか下値支持線)といいます。

下図の左側が、サポートラインで、右側がレジスタンスラインです。


トレンドライン(抵抗線)は何の為に引くのか?というと、抵抗を見極
める為という事です。

抵抗を見極めるとはどういう事か?というと、相場が一旦止まったり、
そこを抜けたら相場が急激に動きだしたり、するポイントを見極めると
いう事です。

もう少し説明を加えると、サポートラインは下値抵抗線という事ですか
ら、サポートラインよりも下には行かないと考えます。同じ様にレジス
タンスラインは上値抵抗線なので、レジスタンスラインよりは上に行か
ないと考えるわけです。

ですから、このトレンドラインを目安に、ストップ(損切りポイント)
やリミット(利益確定ポイント)を見ていくという事です。

図で説明すると、先程の左図にレジスタンスラインを加え、現在のロー
ソク足が増えました。このローソク足は、上下のトレンドラインの内側
に収まるというように考えます。

ですから、例えばロングをしていた場合は、レジスタンスラインがリミ
ット(利益確定ポイント)になり、ストップ(損切りポイント)はサポ
ートのちょっと下という事になります。

逆に、ショートしていた場合は、リミット(利益確定ポイント)がサポ
ートラインになり、ストップ(損切りポイント)がレジスタンスライン
のちょっと上という事になります。


トレンドラインをなぜ引くかを理解したら、実際に引いてみましょう。

その時のポイントなのですが、実際に引こうとすると、マニュアルの
ようにきれいには引けません。このような引き方があるんだという事
を、まずは覚えて、自分がどっちの引き方で引いているかを認識する
事が重要です。ですから、細かい事は気にせず、大体こんな感じくら
いで引く事がポイントとなります。


緑の実線は、安値の点が多く重なるラインです。点が重なりラインが出
来ているので、点が多ければ多い程、有効で機能していると言えます。

緑の点線は、緑点線ラインよりも下に行った事がないというラインにな
り、点の数は少ないものの、サポートラインとしては有効で機能してい
ると判断します。

どちらがいいのかは、その時々により、なんとも言えません。重要な事
は、トレンドラインを出来るだけきれいに引く事と、それでも、あまり
細かいところは気にし過ぎないという事です。

もう一度、言います。細かい事は気にしないでください。相場は、ちょ
っとしたブレが至る所に存在しますので、ヒゲが1本飛び出ているから、
とかは、気にしなくていいと思います。

どうしても気になるという方は、緑点線のように引けば良いだけです。
そして、どちらのルールを元に引いたラインなのかを自分でしっかりと
認識しておけばいいわけですね。

緑実線でサポートされなくても、もう1つ下のライン(緑点線)が機能
するかもしれないと考える事が大切です。

2つのラインの引き方を知る事で、ブレそのものの理由が理解出来たり
、取引に幅を持たせる事が出来るようになります。

 

トレンドラインは角度を変えるという事を学ぶ

トレンドラインは角度を変えて、上昇、下降します。勢いが出るという
事です。なので、トレンドラインの修正を常に行い、有効なトレンドラ
インを書いて行くようにしましょう。

言葉で説明するよりも、図を見て頂くとわかりやすいので、まずは見て
下さい。

上図のように、どんどんどんどん追加して、扇のような形にしていきま
す。直下のサポートラインを割ったら、その下のサポートラインまで落
ちる可能性があります。

ただし、その場合でもトレンドが継続する場合もあり、そのまま反転し
て下降トレンドになる場合もあります。これは当たり前な事ですね。相
場ですから、上か下かしかありません。

説明すると、上昇していたものが、下降に変わるパターンと、上昇して
いたものが、勢いを弱めて上昇するパターンという事です。そして、2
つ目のサポートラインを割ったら、前述と同じ様に、そのまま下降する
か、勢いを弱めて上昇していくかの2パターンあるという事ですね。

細かくは横ばいのレンジというのもありますが、まずは、相場は勢いを
変える事を理解し、それに伴ってトレンドラインを修正していく事を覚
えて下さい。

具体的なチャートで画像を載せておきます。参考にして下さい。

そして、最後に具体的にチャートにラインを引いてみましょう

1枚目・・・何も書いていないチャート

2枚目・・・サポートラインを書いています。このように相場は勢いを変
えますので、サポートラインも角度を変えて修正していきます。

3枚目・・・レジスタンスラインを書いています。サポートラインとは異
なり、勢いを弱めているのがわかります。なので、こちらもレジスタン
スラインを修正しています。ちなみに、赤のラインで引いても構いませ
ん。自分がどのようなルールで引いたかを意識し、そのラインを活用し
て取引をするだけです。

4枚目・・・サポートラインとレジスタンスラインを書いたものです。2
枚目と3枚目を合わせたものという事です。このように、ローソク足を囲
むようにトレンドラインを書いていきます




5枚目・・・その後、どうなったか?

直下のサポートラインを割って(赤丸)、その下のサポートラインまで
行き、一旦はサポートされました(オレンジ丸)。勢いは弱まったが上
昇は継続で、一旦上がりましたが、結局は2つ目のサポートを割り込み
(紫丸)、3本目のサポートを目指します。

横ばいのレンジになり、再度上昇しますが、勢いがなく3本目のサポー
トにくっついてしまい、一度はサポートされますが(紺丸)、最終的に
は、3本目のサポートラインを割り込んで(水色丸)、下落していきま
した。

分析するとこのようになります。しっかりと、トレンドライン(今回は
サポートライン)が機能している事がわかりますよね?

今回はサンプルとしてわかりやすい相場で説明をさせて頂きました。実
際にトレンドラインを引く際の手順は、もう少し補足説明しないと、ル
ールが曖昧で迷ってしまいますから、今からそこを説明します。とても
、簡単ですから、必ずこの手順通りにやって下さい。

 

まず、現在レートが動いているチャートを出します。トレンドラインは
その画面のみに書けばいいです。過去は既に機能しないトレンドライン
になるので(有効なトレンドラインが引けない)、目の前にある画面の
みにトレンドラインを引いていきましょう。

パソコンのサイズやモニターのサイズにより、表示されている画面(ロ
ーソク足の数)が人それぞれ異なるはずです。なので、目安としては、
ローソク足330本くらい(15.6インチのノート型であれば、右から左ま
での1面のローソク足の数)あれば十分です。

ちなみに、21.6インチのモニターを私は使っていますので、1面のロー
ソク足の数は460本あります。その画面にトレンドラインを引いて行く
のですが、その画面上の一番の安値から、次の安値に向かってサポート
ラインを引きます。

その際に、レートが下回っていない事を確認してください。そのサポー
トラインを割っていないという事です。そして、上記で説明した、角度
をどんどん変えて、引いていく手順になります。

なので、もう一度言うと、まず初めに、トレンドラインを書くチャート
は、現在レートを含めたローソク足350本分のみで構わないという事。

その中で一番安いところから、次に安いところへサポートラインを引く
。その後、角度を変えてサポートラインを修正していくという事になり
ます。これで、ルールは完璧なハズです。言葉で説明すると少し難しい
ので、画像を参考にしながら、是非、トレンドラインの引き方をマスタ
ーしましょう。

 

次に水平線を引いてみましょう

 

水平線もトレンドラインと同じで、その目的は、抵抗を見極め、ストッ
プやリミット、エントリーポイントの目安にするという事です。水平線
もトレンドラインと同じで、抵抗線という事ですね。ですから、一旦止
まる、抜ければそこから動き出す、その為に有効な水平線を引くという
事になります。

多くの方からの質問で、その有効な水平線はどのように引くのですが?
沢山水平線があるけど、どれが有効なんですか?と質問を受けます。

その答えは、正直誰もわかりません!です。有効な水平線を引けてる時
もあれば、機能しない水平線を目安に取引をしていたなんて事もありま
す。こればかりは、100発100中ではないのです。

ですから、取引も、100回取引して100回勝つという事はないのです。
この辺りをしっかりと許容しないと、逆に有効な水平線を引く事は出来
ませんので、注意下さい。

それでも、いくつかルールがありますから、それを覚える事で、精度を
高めていきましょう。

まず意識したい事は、点の数です。高値がいくつも重なってますよね?
2本だけ上に飛び出ていますが、基本的には何度も何度も止まっている
(点が多い)方が、強い抵抗と考えます。ですから、3点よりも4点、
4点よりも5点というふうに考えて下さい。

また、下図では高値(上ヒゲの先端)で水平線を引いていますが、ロー
ソク足の実体で水平線を引く方もいますので、こういう引き方があるん
だという事を覚えておいて下さい(赤点線)

 

どちらがいいのか?という事はなく、どちらで引いたのかを自分で意識
するというのが正しいです。

私も、臨機応変に使い分けています。勿論、実体では機能せず、ヒゲの
先端が機能した、なんて事も沢山あるし、その逆も沢山あります。完全
な水平線を引く事はとても難しく、細かく見過ぎない事が大切です。

また、過去のレジスタンスが現在のサポートになっている水平線をサポ
レジ転換(レジサポ転換)と言います。

そのようなサポレジ転換が起きている場合も意識して水平線を引いてい
ます。左側では上値を抑えています(レジスタンスされています)

一度上抜けして、その後先程の上値を抑えていた水平線(レジスタンス
ライン)が、現在のサポートラインになっている場合、サポレジ転換と
考え意識して水平線を引きます。

水平線の引き方のルールはとてもシンプルです。①ヒゲで引くのか実体
で引くのか、②サポレジ転換が起きているのか起きていないか、③何点
重なっているか(最低3点以上で引きましょう)、くらいだけ見て引け
ばOKです。点が多ければ多い程強い抵抗と考えましょう。

これが基本的な水平線の引き方になるので、実際にチャート上で引いて
みて下さい。

 

では、実際に引いてみます。

まず、トレンドラインの引き方でも話しましたが、現在レートが表示さ
れている画面だけでいいです。過去過ぎても意味がないので、現在の画
面内で引けばいいと思います。ローソク足320本くらいです。

画面を出したら、その画面の一番高いところと低いところ、これは1点で
も構いませんが、まずはその日本を引きましょう。そして、この2本の水
平線の中を、仮に2つに分けるとしたら、どこかな・・?なんて事を考え
ながら、サポレジが起きているところや、点が重なっているところを探
します。

 


次に、上の水平線と真ん中の水平線の中に、1本だけ水平線を入れて2つ
に分けるとしたら、どこかな?

真ん中の水平線と下の水平線の中を2つに分けるとしたらどこかな?なん
て事を考えながら、水平線を足していきます。

この繰返しです。出来上がりが下図です。実体で引いた水平線などもあ
りますし、ヒゲが飛び出てしまっている水平線などもありますが、細か
い事は気にしなくていいです。

とにかく、抵抗線を引いて、相場が一旦止まるラインや動き出すライン
を見極めて、エントリーやストップ、リミットの戦略を立てる事が重要
です。水平線もトレンドラインと同じで、水平線を下抜けすれば、その
下の水平線まで、相場が動くと考えます。逆に上抜けすれば、その上の
水平線まで相場が動くと考えます。

 

<まとめ>

 

トレンドラインや水平線は、抵抗線という意味で、その抵抗線を目安に
ストップやリミット、エントリーポイントなどを決めていきます。

ですから、このラインがなければ、勿論取引は絶対に出来ません。

そして、有効なラインは、今現在ではわからず、過ぎてみないと結果は
わからない事を理解し、ルール通り、自信を持って引くしかありません

間違いをくよくよせずに、柔軟に考えてラインを引いていきましょう。

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