米雇用統計

2017年10月

米労働省が6日に発表した9月の雇用統計
(NFP)は、市場予想の8.0万人増を大き
く下回る-3.3万人でした。

8月が15.6万人から16.9万人へ上方修正
7月が18.9万人から13.8万人へ下方修正

失業率は、市場予想の4.4%を上回り
4.2%となりました。

【発表後のレート】
NY金:1,274.9 ▲1.7(0.13%)
ドル円:112.63 ▼0.19(0.16%)
プラチナ:3,570 ▲8(0.22%)

非常に悪い数字が出ました。マイナスと
いうのはあまり見た事がありません。

それでも失業率は下がっている事から、
やはりアメリカの完全雇用は維持されて
いると見ています。

では、なぜこのような数字になったので
しょうか?それは、統計上での数字とい
う事のようです。

雇用統計は毎月12日を含む一週間で計算
されます。そして、その週に給与の支払
いがあって、初めてカウントされます。

要するに、雇用があっても給与が支払わ
れていなければ雇用としてカウントされ
ないという事です。

先月、アメリカにはハリケーンの影響で
約150万人が自宅待機を余儀なくされま
した。この影響が、今回のマイナス結果
になったのではないかと考えられていま
す。

ですから、雇用はマイナスですが、失業
率は低下したという事です。

来月は修正増になるのではないかと、思
いますが、何れにしても結果は悪く、ま
た上値も重い事から、ドル安になってい
ますね。

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