人間の歴史ではテクノロジーの進化によって人が仕事を奪われる
というシーンが繰り返されてきました。
18世紀~19世紀の産業革命では、機械化によって農民や手工業者
が失業し、1960年代のオートメーション化でも多くの工業労働者
が職を失いました。
そして、これから始まるのは「テクノ失業」です。
コンピュータやインターネットやAIの登場で、単純労働者のみなら
ず、知的労働者の仕事までもがテクノロジーに取って代わられる時
代がやって来ます。
野村総研の試算によると、国内の601種類の職業のうち、実に49%
が10年から20年のうちにロボットに置き換えられると予測していま
す。
本当に「効率化」が正しいのかどうかはまだ誰にもわかりません・・