米雇用統計

2017年12月

米労働省が8日に発表した11月の雇用統計
(NFP)は、市場予想の19.5万人増を大き
く上回る22.8万人増でした。

10月が26.1万人増から24.4万人増へ下方修正
9月が1.8万人から3.8万人へ上方修正

失業率は、市場予想の4.1%通りでした。

【発表後のレート】
NY金:1,248.4 ▼4.7(0.38%)
プラチナ:883.7 ▼10.8(1.21%)
ドル円:113.49 ▲0.41(0.36%)

今月は雇用統計、FOMCと日程がタイトで
した。大方の予想通り、雇用統計も良く、
FOMCでの利上げも行われました。

アメリカの景気は順調に回復し、上向きに
ある事が確認され、来年の利上げも3度行
う事に変化はないと確認されています。

今年は平均すると月に17万4000人の雇用が
増えています。昨年は18万7000人増でした
から、これは完全雇用に近い状態と言って
いいと思います。

来年もこのまま順調に景気を拡大してもら
いたいですね。

米雇用統計

2017年11月

米労働省が3日に発表した10月の雇用統計
(NFP)は、市場予想の31.3万人増を大き
く下回る26.1万人増でした。

9月が-3.3万人から1.8万人へ上方修正
8月が16.9万人から20.8万人へ上方修正

失業率は、市場予想の4.2%を下回り
4.1%となりました。

【発表後のレート】
NY金:1,269.2 ▼8.9(0.70%)
プラチナ:921.9 ▼5.9(0.64%)
ドル円:114.09 ▲0.01(0.01%)

ハリケーンの影響で、数字にボラが出てい
ます。こうやって毎月NFPを記事にしてい
ると、ハッキリとその影響が見えるので、
驚きです。

今回は市場予想を約5万人下回りましたが、
先月が約5万人の上方修正で、ほぼ市場予
想に近い結果と言えると思う。

前月がプラスに修正された結果、連続雇用
増加期間は史上最長の85カ月となり、順
調と考えてよいと思う。

細かい数字を見れば、まだまだ不安な所も
あるという見解も多いようですが、取引す
るには、この目先の数字だけ見れば良いと
思いますので、基本的には強い米経済とい
う事です。

米雇用統計

2017年10月

米労働省が6日に発表した9月の雇用統計
(NFP)は、市場予想の8.0万人増を大き
く下回る-3.3万人でした。

8月が15.6万人から16.9万人へ上方修正
7月が18.9万人から13.8万人へ下方修正

失業率は、市場予想の4.4%を上回り
4.2%となりました。

【発表後のレート】
NY金:1,274.9 ▲1.7(0.13%)
ドル円:112.63 ▼0.19(0.16%)
プラチナ:3,570 ▲8(0.22%)

非常に悪い数字が出ました。マイナスと
いうのはあまり見た事がありません。

それでも失業率は下がっている事から、
やはりアメリカの完全雇用は維持されて
いると見ています。

では、なぜこのような数字になったので
しょうか?それは、統計上での数字とい
う事のようです。

雇用統計は毎月12日を含む一週間で計算
されます。そして、その週に給与の支払
いがあって、初めてカウントされます。

要するに、雇用があっても給与が支払わ
れていなければ雇用としてカウントされ
ないという事です。

先月、アメリカにはハリケーンの影響で
約150万人が自宅待機を余儀なくされま
した。この影響が、今回のマイナス結果
になったのではないかと考えられていま
す。

ですから、雇用はマイナスですが、失業
率は低下したという事です。

来月は修正増になるのではないかと、思
いますが、何れにしても結果は悪く、ま
た上値も重い事から、ドル安になってい
ますね。

米雇用統計

2017年9月

米労働省が1日に発表した8月の雇用統計
(NFP)は、市場予想の18.0万人増を大
きく下回る15.6万人増でした。

7月が20.9万人から18.9万人へ下方修正
6月が23.1万人から21.0万人へ下方修正

失業率は、市場予想の4.3%を上回り
4.4%となりました。

【発表後のレート】
NY金:1,330.4 ▲8.2(0.62%)
プラチナ:1,009.0 ▲10.5(1.05%)
ドル円:110.26 ▲0.30(0.27%)

結果からみると期待外れで軟調な結果
だったと思う。9月の利上げは元々から
なく、12月が想定されていたが、この
結果から、意見が割れると考えています

利上げ先延ばしと、もう少し様子見とい
う事です。12月利上げと思っていたとこ
ろからすると、かなりの後退である事に
は違いない。

ただし、FRBは既に完全雇用を達成して
いるので、この数字は予想外という事も
ないのかもしれません。

いずれにしても、来月、再来月の結果を
見ないと利上げについては結論は出ない
のでしょうね。

米雇用統計

2017年8月

米労働省が4日に発表した7月の雇用統計
(NFP)は、市場予想の18.0万人増を大
きく上回る20.9万人増でした。

6月が22.2万人から23.1万人へ上方修正
5月が15.2万人から14.5万人へ下方修正

失業率は、市場予想の4.3%でした

【発表後のレート】
NY金:1,264.6 ▼9.8(0.77%)
プラチナ:969.0 ▲4.4(0.46%) 8/4(金)
ドル円:110.72 ▲0.68(0.62%) 8/4(金)

この結果からすると、12月の利上げは
確実のような気がします。まだ、為替
は利上げを織り込んでいない動きで、
ドル安が進んでいます。

賃金上昇率2.5%は決して弱い数字では
なく、FRBが快適とみなす3.5%ではな
いにしろ、完全雇用も達成されている
事から、米経済は強いと考えています

NYダウも史上最高値を更新しましたし、
ドルは、いずれ反転して上に向かうと
考えます。